枯葉の中の青い炎★

 冨士眞奈美さんの迫力のある説明に引き込まれてしまいました。私は小説には、情報を求めるほうなのですが、「ブローチの話は鳥肌がたった。」という話に、読みたい気分になりました。

関川さんの「短篇小説がこれだけ上手な人はまれではないか。」という言葉にもひかれました。

 5月15日の紹介本の中では、この本が順位がもっともあがったという点にも納得です。


枯葉の中の青い炎